【テニス】
男子 水谷(浦和学院)単複2冠
女子 三枝(秀明英光)制す
(5月31日~6月2日・大宮第二公園ほか)
女子シングルスで栄冠に輝いた秀明英光の三枝夏子(提供)
男女のシングルス、ダブルスの決勝までを行い、男子シングルス決勝は水谷大軌(浦和学院)が佐藤怜(浦和麗明)を2―0で退けて優勝した。水谷は高野萱人と組んだダブルスでも頂点に立ち、2冠に輝いた。
秀明英光勢同士の争いとなった女子シングルス決勝は三枝夏子が塚本彩日を退けて優勝。同ダブルスは室井仁茄・土屋紗菜組が決勝で橋本結衣・三上咲季組との山村学園勢対決を2―0で制した。
男女ダブルスの上位2組と、男子シングルスの上位5人、女子シングルスの上位4人が全国高校対抗大会兼全国高校選手権大会(8月1~4日・広島)に出場する。
男子ダブルスで優勝した浦和学院の水谷大軌・高野萱人組。水谷(左)はシングルスも制し2冠(提供)
女子ダブルスを制した山村学園の室井仁茄・土屋紗菜組(提供)
【ソフトテニス】
男子 町田・石井(山村国際)V
女子 高杉・森(星野)が頂点
(第1日、7日・熊谷さくら運動公園ほか)
男女の個人を行い、男子決勝は町田優月希・石井琉(山村国際)が橋本知潤・柳沢幸希(川越東)を4―2で退けて優勝した。女子は決勝で高杉萌那・森菜々花(星野)が野口花梨・石田真子(星野)を4―1で下して頂点に立った。
上位8組が全国高校総体(7月24日~27日=男子、7月28日~31日=女子・山口)に出場する。
男子団体 川越東が頂点
女子団体は星野制す
(最終日、11日・智光山公園テニスコートほか)
男女の団体を行い、男子決勝は川越東(石川・榎本組、平田・柳沢昊組、橋本・柳沢幸組)が山村国際(町田・石井組、野田・村上組、松村・片山組)を2―1で下して優勝を飾った。女子決勝は星野(猪野・中島組、高杉・森組、野口・石田組)が埼玉平成(西條・高橋組、平田・原田組、上野・庄司組)を2―0で退け、栄冠に輝いた。
男女の優勝校が全国高校総体(7月25~27日=男子、7月29~31日=女子・山口)に出場する。
【バドミントン】
男女団体 埼玉栄に栄冠
(第1日、13日・上尾運動公園体育館)
男女の団体決勝までを行い、埼玉栄が男女で栄冠に輝いた。優勝は男子が26大会連続26度目、女子が11大会連続32度目。
男子の埼玉栄は準決勝で浦和北に3―0で快勝し、決勝は叡明を3―0で下した。女子の埼玉栄は準決勝で大宮東を3―0で退けると、決勝は叡明に3―0で勝利した。
男女の優勝校が全国高校総体(8月5~9日・山口)に出場する。
【フェンシング】
フルーレ個人 男子 鈴木(立教新座)が連覇
フルーレ個人 女子 岩橘(和光国際)がV3
(13、15日・サイデン化学アリーナさいたまほか)
男女のフルーレ、エペ、サーブル個人とサーブル団体を行い男子フルーレ個人は鈴木哲矢(立教新座)が決勝リーグ全勝で2連覇を達成した。女子フルーレ個人は岩橘英莉花(和光国際)が決勝リーグ3連勝で3連覇となった。
男子フルーレ団体決勝は埼玉栄が5―3で立教新座を下し3年連続34度目の優勝。女子フルーレ団体決勝は埼玉栄が5―1で与野を破り39連覇を成し遂げた。
男女個人の各種目上位2人(女子サーブルは上位3人)と団体の優勝校が全国高校総体(8月5~9日・島根)に出場する。
=埼玉新聞2025年6月5日付け6面、10日付け7面、15日付け8面、16日付け7面掲載=
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